珍しい赤鞘です。
特に使っていません。
飾りとして置いておりました。
経年劣化による微細な傷や汚れはあると思いますが、目視で大きなダメージはありません。

宝剣は、柄に金剛杵の一つである三鈷杵が付いた不動明王の「利剣」になぞらえた密教法具です。
困難や煩悩を振り払う法具として用いられ、身近にあるだけで、厄除け・災難除けになるといわれます。
三鈷杵の柄部分には金メッキを施しており、美しい金色の輝きを放っております。
光沢のあるニッケルメッキを施した刃も、柄とはまた違った上品な輝きを放ちます。
京都の伝統工芸職人の高度な技術により製作されたものです。



材質刀 真鍮製、ニッケルメッキ・金メッキ仕上げ
サヤ 木製、赤塗り
最高級品


こちらの「大型」のお品になります
こちらのリンクページは鞘が黒ですが、出品は写真の赤色の鞘です。

https://www.butsudanya.co.jp/shop_jiingoma25.html




（2022年 7月 18日 20時 13分 追加）
鞘に納めた鞘から抜いて剣先から柄の端までは約52センチです。