百済武寧王と王妃の金製冠飾 王の冠飾(国宝第154号)は薄い金板に忍冬唐草文と火焔文を基本文様として透彫されています。忍冬唐草文は全体的に中央に集まって燃え上がる炎の形をなしています。冠飾の前面には丸い形の小さな歩揺が金糸によって吊り下げられており高い装飾性を見せ華麗です。王妃の冠飾(国宝第155号)もやはり忍冬唐草文と火焔文を透彫しました。しかし、王のものに比べて簡潔化されており、左右対称の構図となっている点、丸い歩揺がついていない点で違いがあります。冠飾の中央には7枚の蓮の葉で飾られた台座の上にぱっと咲いた花を挿した花瓶があり、その周りに忍冬唐草文と火焔文の装飾が配置されています。文献記録によると王は黒い羅冠に金製の花を飾り、六品奈率以上の官吏は銀製の花を飾りました。武寧王陵から出土した冠飾は文献記録や出土位置などから推定すると、黒い絹で作られた冠帽に挿した装飾品と把握されています。 商品の保管状態は非常に良く、新品同様です。 もともと錆びたりしませんので、更にその美しさを ぎわ立てます。 非常に安い価格で出品させていただきます。 本気でお買い求めの方との値段交渉は可能ですので、ぜひこの機会にご購入をご検討くださいませ。 商品情報 カテゴリ インテリア/住まい/日用品 › 日用品/生活雑貨/旅行 › その他 サイズ なし 商品の状態 新品、未使用 配送料の負担 着払い 配送方法 ヤマト便 発送日の目安 支払い後、2～3日で発送 発送元の地域 長崎県